全労連・全国一般が第35回定期大会

広島合同労組が加盟する全労連・全国一般労働組合第35回定期大会は、8月26・27日熱海市で開催された。全員参加で経営分析を軸とした「たたかう提案型」の組合活動や最低賃金の全国一律制の実現、大軍拡を許さないなどの発言が出され、「大幅賃上げと労働条件改善、仲間ふやし」をめざし、対話と共同を大きく広げる「大会宣言」が確認された。広島からは山岸憲幸委員長がマツダ下請けの広島精研工業での降格・パワハラ訴訟が最高裁で勝利されたことを報告した。※写真は大会宣言を提案する広島・福岡元子さん