全労連・全国一般自世代委員会総会が、被災地石川県でsり、広島合同労組からパート支部佐々木嘉幸さんが参加しました。
石川県労連福議長 長曽さんのお話では、「能登半島地震と豪雨災害状況と問題点について今もなお関連死している人が増えている状況で、ボランティアの方も上手く稼働できない。
その理由として水の確保と宿泊施設が足りていない、また崩壊した住宅も本来土地を管理しているはずの人が全国に散らばっていて書類に印鑑をもらいに行かなければならないなど、すぐの作業に取りかかれない、さらに豪雨による二次、三次被害が多発してしまっている。
冬の期間はボランティアは受け入れないため、さらに作業の遅れが出ることが予想される。国の生活支援法では最大で全壊300万円までの支援しかなく、これでは十分な再建は到底無理だ。志賀町には原発が2機凍結で眠った状態だが、監視モニターや危機の故障などがあり問題が有るが手付かず」とのことでした。
元の生活までは、長い道のり・・
2日目はフールドワークで珠洲、輪島を見に行きました。綺麗に片付けられている場所もあるようですが、まだまだ道は波打っているし電信柱は曲がったまま、道路に出ている瓦礫などを奥に押し込んで道を作っただけの状態から変わっていない。そんな中でも生活はされていて、元の生活にもとれるか先の長い道のりです。