
全労連・全国一般定期大会が8月30・31日千葉県で定期大会を開き、広島合同労組から西野委員長、田頭副委員長、門田書記長がリアルで、植永副委員長、山岸副委員長がオンラインで参加しました。
あいさつした東中貢委員長は、「物価高と実質賃金減少のもと大幅賃上げへ政府がやるべきは、中小企業支援」と述べ「政府に決断をせまるため、官民一体の運動を強化しよう」と呼びかけました。
討論では、広島から2名が発言。田頭奈美江副委員長は、最低賃金署名を時給労働者だけでなく、月給労働者にも広げるため、今年新たに最賃チャレンジャーに取り組んだ」と経験を語り、西野慶兼委員長は「生協ひろしまでの正規・パート・福祉の3支部で共同要求提出団交を取り組み、「お互いの厳しさが理解できた」との感想を語り、「厳しい条件の中交渉を続けてきた生協福祉支部に、低い設定ではあるが初めて退職金制度ができた」と、喜びを語りました。

