
広島県労連第37回定期大会は、9月20日広島ロードビルとオンライン併用で行われました。生協ひろしま労組副委員長の河内秀行さんが、大会参加はじめてにもかかわらず、議長の大役をこなしました。県労連事務局長植永光則さん(合同労組副委員長)が、議案の提案を行い、「11月から広島県の最低賃金が1020円から1085円になる。これは中央の目安63円に対して2円の上乗せで65円の引き上げになった。広島県での上乗せは10年ぶりであり、これは私たちの地道な運動の成果だ」と訴えました。討論には20人が参加。広島合同労組からは、1番目に磯﨑光さん(生協ひろしまパート支部支部長)、2番目に齊藤美加さん(生協ひろしま福祉支部書記長)が行いました。大会では「広島県労連ジェンダー平等宣言」が提案・採択され、役員全員(合同労組からは、植永光則事務局長、田頭奈美江幹事、西野慶兼会計監査)が信任されたことが報告されました。

