「核兵器廃絶」を訴え、5月6日東京夢の島を出発した東京・広島コース(福山~広島)をはじめ、富山・広島コース(三次~広島)、被爆地をつなぐ長崎・広島コース(大竹~広島)が8月4日 広島市平和公園に到着。出迎えを含めて300人が「核抑止論ではなく、核兵器廃絶こそヒロシマ・ナガサキを繰り返さないこと」と誓い合いました。
10年ぶりの行進で足がパンパン 花屋景子
福山市内と、広島市佐伯区を歩いた福祉支部オルグで合同労組組合員の花屋景子さんの感想を紹介します。
「5月6日東京からから通しで歩かれ、歌を歌いながら行進された大村美恵さん、80歳から平和行進を始めて12年目の92歳の山口逸郎さん。お二人とも『一人でも多くの人に 一歩でも多く歩いて平和を願って欲しい』と話されていました。
私は10数年振りで平和行進でした。初めてのコースでふくらはぎがパンパンになりました。来年はもう少し長く歩こうと思っています。
8月3日開催の「平和行進通し行進者お疲れ様会」には安佐南事業所の御田寺桃世さんも参加して料理作りの手伝いをし、行進者の決意を聞きました。