95回目となる広島県中央メーデー集会が5月1日広島市ハノーバー庭園で開催され400人が参加しました。平和公園から出発したデモ行進では、横断幕や色とりどりののぼり、プラカードなどを掲げ「全国一律最賃制を確立しよう」「戦争する国づくり反対」と、雨音にも負けない声で、市内をアピールしながら行進しました。集会で神部泰県労連議長は「大軍拡に突き進み、不信が渦巻く自民党政治、平和行政の変質を狙う広島市政を批判し、「労働者が団結と連帯の力を示したたかいを飛躍させよう」と訴えました。初めて、メーデー集会の議長(司会)をしたパート支部の田頭奈美江さんは。「いつもは正面から聞くのですが、今回は、発言者の真後ろで聞きました。小雨の降る中でしたが、みなさんの熱気がステージに伝わってきました。とても楽しかったです。」と話しています。